採用面接での注意点
10.09.2024 更新
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目次
はじめに
リクルーティング部門のある弊社では、クライアント先の面接を受けた応募者から「子供の有無を聞かれた」「配偶者の国籍を尋ねられた」などの報告を受けることがあります。これらの質問は、差別に繋がる可能性があり、応募者もその点を理解しています。
応募フォームでは、質問内容をあらかじめ適切なものに制限することが可能ですが、面接は口頭で行われ、かつ面接ごとに異なるため、管理が難しい場合があります。会話が進む中で話が逸れ、意図せずに雇用法上禁止されている話題に触れてしまうことも考えられます。
その結果、応募者にネガティブな印象を与え、更には法的リスクを負う可能性もあります。面接に臨む際は、聞いてはいけない質問をしっかりと把握し、注意深く対応してください。
Application Form (求人フォーム)で聞いてはいけない事は、面接でも聞いてはいけません。
面接での過剰な約束を避けること
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